2000年07月

Fire the Grid 詳細

以下はカナダ在住のシェリー・イェーツさんの文章を和訳したものです。
翻訳:swell、コユキ、なおき


第1章 物語
第2章 課題
第3章 計画
第4章 準備


<瞑想用音楽ダウンロード>
Be Still Thy Soul
Be Still Thy Soul 日本語訳
Sky Sent (Disclosure)
Sky Sent (Disclosure) 日本語訳
Heaven & Earth Spirits

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第1章 物語


第1章 物語

ハリケーンや地震、津波などの天災は私達の惑星に劇的な影響をもたらしましたが、我々は今その時代をこの地球で生きています。
そして、私達は今この美しい地球を破壊できるだけのパワーを持っています。核で一瞬に、あるいは公害・汚染や資源の徹底破壊、人口増加でじわじわと破壊できるパワーを。しかしそれと同時に、私達自身と未来世代のためにこの惑星を救い、愛に満ちた健全な場所にするための真のパワーをも持っています。
そのことをあなたがたに伝えるようにと、私はガイダンスを受けています。どうかこの話を読むためにほんの数分ください。それがこの地球を救うかもしれないのです。

あなたに聞いていただきたい話があります。信じ難い部分もあるかもしれませんが、それは実際私の身に起き、記憶から消し去ることも否定することも出来ないのです(そうできたらどんなに楽かと思うこともありますが)。
私は、混乱した時代ではありましたが、ごく”普通”の環境で育った普通の女性で、あなたとほとんど変わるところはありません。その2つの奇跡が私自身の身に実際に起こるまでは、自分こそ奇跡と最も縁遠い人間だと思っていました。ですからこの話は、私にではなく、あなた自身に起こったとしてもおかしくはないのです。しかし、実際に私が経験したということは、この話をする役割が私に与えられていたからなのでしょう。

最初にはっきりさせておきたいのは、奇跡は本当に起こるし、あなたや私、誰にでも起こるという事実です。それらの奇跡を起こすのに必要なのは、毎日の生活の中で起きている事象にオープンになり、心を通わせ交流するということです。その交流とは、私達の目に見えるこの世界からではない、私達の創造主・宇宙からの情報です。メッセージは遥か彼方からやって来ますが、あなたがその内なるメッセージを受け入れ、信じることによって理解できます。私達皆が日常の生活の中で奇跡を起こすことが出来るのです。そして、それがこの話をあなたに伝えている大きな目的でもあります。トリックなどありません。どうか、私がこれからお話しすることが実際にあり得る、誰にでも起こり得るという可能性に対してオープンになってくださいますように。

今回の話の中で何度も”神”について言及しています。遥か昔、神に見捨てられたと信じていた私が神について語るなど不思議なことですが、私達が日々生活しているこの地球と共に、宇宙の根本創造主について触れたいと思います。私は神を”根本創造主”と呼びますが、それはみなさんにこの話を宗教、宗派とは関係なく、完全に偏見や先入観を入れずに理解していただきたいからです。
それから、母なる地球としての神 ー 私がこの旅を通して知った、神の女性の面であるガイアについても触れたいと思います。私達の宇宙の全てと同様に、あなたも闇と光、平和と争いのバランスをとらなければなりません。そして神の2つの顔である、女性性と男性性を理解しなければなりません。私達全員はこの根本創造主を構成する一片一片なのです。我々は神の一部なのです。

カナダのノヴァスコシア州にあるハリファックスという場所で、2つの奇跡が起きました。息子と私は氾濫した沼で溺れましたが、この話を語るために生き残っただけでなく、私達は以前にもまして健康で幸せに暮らしています。
私は15分間”死亡”していました。そしてその間に、自分とまだ小さい息子をどのように救うかをある光の存在に教えられ、またどのようにこの地球を癒すかのメッセージも与えられました。

私が語るこの話を、ハートをオープンにして読んでくださるよう心からお願いしたいと思います。恵まれた少数の者だけではなく全ての存在のために、この世界に平和と繁栄をもたらし定着させるという共通の目標を持った1つの惑星として、私達が一致団結することが急務であると私は感じています。私達は今、人類の新しい段階に移ろうとしています。そしてこのウェブサイトで私がお話しすることは、将来やってくる変化に対し、私達が1つの人類として共に変化し、共に学ぶために役立つことになるでしょう。

私は人生の40年間、神とは無縁の生活をしてきました。子供の頃には神の可能性を追い求めましたが、揺るぎない信仰を持ち続けるのはラッキーな人々で、一方の私は何者をも信じないと選択することで人生の敗者だと感じてきました。子供時代はよく神に話しかけましたが、神の声を聞いたり、つながったと感じたことはありませんでした。沼に投げ出されて溺れ、私達皆が神聖なるパワーとどれだけ深くつながっているかという事実に私が目を開くまで、一生ともいえる時間がかかったのです。そしてその事実はこれまで以上に明らかになってきています。インターネットで検索すると、”人類の次の局面”について、”目覚め(悟り)の時”と”変化の時代”について、何千もの検索結果を見つけることができます。これらは、宗教、マヤ、エジプト、アメリカンインディアン等の古代文明の話の中でも語られてきたものです。
私達はずっと、神が我々をこの世界から救い出すために手を差し伸べてくれるのを待っていました。確かに、神は関わってはいるでしょう。しかし、神はただ単に私のような人達を通して方向を示すだけです。私達全てが参加して母なる地球を癒し、人類が健康と平和とポジティブな変化へと始動するための方法は私に伝えられています。しかし、これを現実にするためにはあなたの人生のうちのたった1時間を”瞑想=祈り”に差し出してもらう必要があります。

ある時私はスタートレックで、”反抗は役に立たない”という台詞を耳にしました。私は神のメッセンジャーなどにはなりたくありませんでしたが、神が私達の目覚めを願うのなら、それは何があろうと起こるのだろうと思います。
それでは、2002年11月、あの自動車事故の後に起こったこと全てをお話しします。

悲劇が起きた時、私と息子は友人の家へ遊びに行く途中でした。私の車はスリップした後、そのまま押し出されて上下逆さまに沼の底へと沈んでしまいました。電動式の窓は開かず車内に閉じ込められたので、4才の息子に心配させまいと言いました ー「ママが外に出してあげるからね」。冷たく濁った水が急速に車内に流れ込んできていたので、水でいっぱいになるまでの間息子のコートを手でしっかりとつかみ、満水になり水圧が等しくなればドアを開け外へ泳ぎ出ることができるだろうと思っていました。水が息子の頭を超える直前の私の最後の言葉は、「息を止めていなさい、すぐにここから出られるからね」でした。そして、わずかに残った空気を大きく吸った彼が水に飲み込まれるのを見守りました。車内の最後の空気もなくなったのでドアを開けようとしましたが、少しも動きません!他のドアも開かず、何度もドアと格闘しましたが、全く無駄でした。私たちは逃げ場を失い死ぬのです。

この時私は希望がないとは知りつつも、それでも彼になんとか空気をと一縷の望みで小さな体を座席の向こうへ押しやりました。そして、タイヤのついたこの棺からなんとか自由になろうともがきながら、自分自身も息をしなければならないことに気づきました。しかし空気と共に水を深く吸い込んだため、火のような熱い感覚が加わってパニックになりました。子供を取り返そうと夢中で腕を振り回しましたが空振りするだけです。そして私自身もまた息をしなくてはなりません!その時、穏やかで威厳ある声がリラックスするようにと言うのを聞きました。その声は私の耳の中でやさしく、「全てはうまくいくから」と安心感を与え、「水と戦うと、レスキュー隊が到着しても蘇生させることができなくなって溺れ死んでしまうから落ち着くように」と言います。”そんな!、冗談じゃないわ!”
これから何が起こるか、そして「指示に従えば全ては上手くいくのだから」と声は教え続けていたので、その声に自分を託すことにし、急いで助手席へと移動しました。

助手席で出会った光の存在達は、私と息子が車から脱出できるだけでなく、命も助かるのだからと再び私を安心させると、必ず指示通りにすること、光の存在の言葉を疑わないように。そして、これから先の私は神に導かれることになるのでそれを信頼するようにと言い、そしてそれは実際に現実となりました。

レスキュー隊が生命兆候のない私の体を車から引っ張り出すのに15分、そして更に7分かけて心肺機能蘇生を施され私は生き還りました。体を起こしながら言葉が飛び出していましたー「息子を車から出して!」。
22分が経過、レスキュー隊は生存の望みのないことを知りながらも息子を連れ戻すため凍りつくような水に飛び込み、5分ほど経った頃息子は車から自由になりました。彼のぐにゃりとした体は病院へ運ばれ、周知のあらゆる機械につながれたのです。

救急の医師や神経科医らが私を待っており、私の愛しい小さな息子は脳死状態の上、体内外とも大出血、更に彼の臓器は今後成長することは出来ないだろうと説明しました。状況は私がこれまでに経験した最も希望のないものでした。その時です、再びあの声が聞こえたのは。「子供よ、信じなさい」
医師達は生命維持装置のプラグを抜いて彼を安らかに逝かせてあげるように、万が一奇跡が起きて生き延びたとしても植物人間になるのだからと言います。「生きていても意味がない」、あの時はその言葉しか浮かんでこなかったのを覚えています。
その時、「信じなさい」と言うあの声が再び聞こえました。
医師達は、取りあえずはエバンの生命維持装置を付けておくことに同意しましたが、希望は持たないようにと言いました。生き延びるチャンスは1%にも満たない、そして彼の余生はこれらの生命維持装置につながれたままなのだとも。
覚えていますか。私は神様など信じていなかったので助けを求めることさえ出来ませんでした。そして初めて一人で静かになった時、あの声から指示を与えられたのでした ー「指示には絶対に従うように」 
あの湖の中で見た光景と声の記憶がどっと押し寄せてきました。あの時確かに私と一緒に誰かが居たことははっきりと覚えていたので、その声をもっと注意深く聞くことにしました。
声は、人々のオーラを注ぎ込んで息子のオーラを再構築するよう指示しました。一番大切なことは、注入は一度に20分が限度、もしそれ以上長いと提供者のオーラを使い果たしてしまうからと言います。愛あふれる人々をエバンの病室に送り込み、彼の肌に触れながら、命の消えかかっている体にエネルギーを注ぎ込むように。それから、彼らの”ギフト=才能”を与えなさい。もし歌が得意なら歌を、話し上手なら話をするように。ポジティブなエネルギー、愛、そしてあなたがたの才能を吹き込むように。それが彼を復活させるだろうと。

私は病院の決まりに反して愛ある人々を半時間毎に息子の病室へと送り込み、彼らの愛の贈り物を送り続けました。この行列は1日24時間、3日間続けられました。多くの人々がやって来ては毎晩泊まり込みをし、信頼に足る愛の魂達は、彼の生命がほとんどない体に新鮮なエネルギーを注入しました。
私が病院にこの例外を許させたという事実それ自体が奇跡です。3日目、72時間の絶え間ない祈りの後、息子はその小さな瞳を開けて私を見たのです。彼は戻ってきたのです!!

医師達は驚き当惑しながらも、歩くことも話すことも、また普通の子供のように生活することも決してないのだからと言い続けましたが、もう彼らの言葉は何の意味も持たなくなっていました。私の疑いにも関わらず、私の”友人”が沼の中で言ったように、聖なる光の存在からの導きが結局は正しかったと、ついに証明したのでした。

最初の週にエバンは体の機能を回復、2週目の終わりには病院の中にある遊戯室へと続くホールを走っていました。本当に驚くべき奇跡です。
私の何が一体、このような素晴らしい奇跡に値するのでしょうか? 私にはまったくわからないし、またどうでもいいことです。私はただ、息子を家に連れ帰り、この全ての悪夢に終わりを告げたかったのです。そしてこの時、私は光の友人との用事は済んだけれど、彼らは私との用事が済んでいないことに気が付いたのです。

その後も私はビジョンと声の両方に導かれ続けました。
言うまでもなく、私はかなりビクビクしていましたが、しばらくして、「私にどうして欲しいのですか?」と訊ねてみました。
彼らは宇宙への愛について、又、いかに物事が誤った方向へ行ってしまったかを語りました。人類はコントロール不能なほど下降線をたどり、神と地球とのつながりさえも失ってしまったと。そして、「私達は全ての存在のために、平和と繁栄に満ちた1つの種としてこの惑星をひとつにする力を持っているのだ」という”彼方”からのメッセージを私を通してこの世界に住む人類に伝えてほしいと強く望んでいるのです。

その力は私達全ての者の中に宿っており、人々の愛のエネルギーが1つに合わされた時、息子にしたのと同じことがこの惑星に対してできるのです。その力を癒しへ向けることでこの地球を復活させることが出来るのです。その癒しによって人類の新しい段階をもたらし、私達の未来に平和とハーモニーの時を迎えるのです。必要なのは団結したグループとしての”私達の意志”と、私達の時間の内の”1時間だけ”なのです。

そのようにして声とビジョンはどのように事を起こすかのガイダンスを明確に私に明かしました。一方で、このプロジェクトの成功を実際に目にするためには多くの人々が必要です。息子の病室へ人々を繰り出したのと同じように、地球の様々な場所にいる人々を1つにするようにと伝えてきています。全人類でなく、あらゆる場所を代表する人々だけでよいのです。それならば出来ます! 私の息子にしたのと同じように、この惑星の神聖なエネルギーシステムに点火し、活性化するための充分な人々を1つにする必要があるのです。

この”愛による地球規模のプロジェクト”は完全に可能です。あなたの意志がこの惑星の変化を起こし未来を変えます。第3章「The Plan」で詳細を説明しますが、ほんの僅かの行動があなたをこの惑星地球 = 我が家の”光の大使”とするのです。
2007年7月17日に地球のグリッド(網目)に点火するその時、あなたがたのエネルギーを注いでくださるようお願いしたいと思います。約束します、あなたの持っているたった1時間だけでよいのです。その1時間がこの惑星を癒し、全ての人々の間に平和を創り出す手助けをすることになるのです。ポジティヴなエネルギーの使い方の好例として私と息子のことがあります。人類には愛という意志を1つにする能力が間違いなくあります。愛は私達の世界に共通の言葉です。そして、あちら側の世界でも共通の宇宙の言語なのです。

光と愛はあなたがたと共にあります。人類の次の進化のステージへようこそ。
この素晴らしい変換の、感動の一部となってくださいますように。
私達の仲間になってくださいますように。

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第2章 課題

第2章 課題

私達の世界はカオス(混沌、無秩序)の時代へと移行しました。この地球はもうこれ以上私達の現在の生活習慣を支えられなくなっています。私達を支える石油・木材・水などの資源を、彼女=地球はもう持っていないのです。

私が今この問題について書いているのは、決して偶然ではありません。私達が直面している状況の典型的な例として、今私達の上にのしかかってきているからです。石油価格は急騰しており、その解決策はまだ見つかっていません。 需要と供給に対して必要なだけの石油がないのですから、価格は更に高騰を続けるでしょう。

古今を通じて私達は、世界中の何十億もの人々が必要な食べ物を得られるようにと懸命に努力しています。極端な貧困は、特に“発展”途上国において眼を覆うばかりです。今この瞬間も世界のどこかで3秒に1人の子供が飢えにより亡くなっているといわれますが、これはもし私達がこの惑星を建て直すことを選択しなかった場合に、我々全てに起こりうる真実です。使用範囲を超えるほど汚染されミネラルもない、また、草木も生えない不毛の土地では動物も作物も育てることはできません。それが、畜産と農業を待ち受けている現実です。
20年前私達は石油がなくなるなどとは思いもしませんでしたし、あなた方の多くは、これから食べ物がなくなるなど想像もできないでしょう。私達はこの惑星で農耕が不可能となり、もはや生命を維持することができなくなる時が来るなどあり得ないと思い込んでいますが、あなたがもしそれを信じているとしたら、大変な間違いと言わざるを得ません。極端な貧困が蔓延していますが、食物連鎖の一番上にいると言われている何十億の人々自身が飢餓に直面しているという事実を、TVで見るだけで終わらせないでください。創造主が作った小さい動物たちを、私達がどう扱うかを想像してみてください。

母なる地球はこれ以上、私達の作り出す汚染物質を濾過する事は出来ません。私達が彼女の体にどんどん毒性物質を流し込んでいるこの間にも彼女は窒息死しそうになっています。地球は生命ある生き物で、生きて呼吸をしているのです。それなのに私達は、敬意を欠いた不遜な態度で彼女を扱い続けています、我々の多くがお互いに対してするように。
1人の人間として私は、地球がこのような状態になったのは、私達が彼女の住まいから多くのものを略奪したからだと思っています。我が家とあらゆる物の供給者である一家の大黒柱を当然のように不当に扱うだけでなく、同じ事を居住者である動物達や植物に対してもしているのです。今から25年以内に人間の生存に不可欠な清潔な水、木、化石燃料は、充分な量を供給し続けられなくなるでしょう。見通しでは、2025年までに何十億もの人々が食物、燃料、水の不足に陥ります。こうしたことを、あなたのお孫さん達にも説明してあげてほしいと思います。

別の大きな懸念として、海が急速な変化があります。ある所では海水温が上昇し、他の場所では南極・北極の極冠から溶け出す海水のために凍っています。その極冠から送り出された何百万ガロンの真水は海へと流れ込み、塩分濃度が薄まってきています。これは、海洋生物と海中植物は新しい水の構成比率に順応できず、減少するなり消えるなりするということを意味しています。海洋はこの惑星の生命を維持するために不可欠なものですから、この現象は我々全てにとって非常に危険なことといえます。

地球は常に変化しており、かつての南極大陸は熱帯性気候、ノバスコティア(カナダ)はかつてはアフリカの一部で、そこら中で恐竜が繁殖していました。この惑星の自然な進化を妨げることはできませんが、この地球温暖化は私達の汚染が引き起こしています。又、核実験をすることにより地下の構造プレートをも動かしてしまっています。地球の中心から石油を取り出した後の巨大な空間には何を入れればよいのでしょうか? 私達は地球規模の変化を加速させています。そして、ここ数年私達が経験している多数の危険なハリケーンは私達がこの惑星との関わり方を変えない限り、我々の生活が劇的に一変してしまうだろうという明らかなサインなのです。

私達の世界は怒りと争いに満ちています。ヒト対ヒトの争い、宗教という名と欲望の下で地球と何百万という人々を破壊し続けています。私たちはこの惑星を尊重せずに、資源と同様に燃やしてしまっているのです。このまま行けば全てを破壊することになるでしょう。敵対し続ける私達の惑星にとっての次の局面は、この病んだ態度を宇宙空間にまで持ち込み、汚染物質をまき散らすことによって大気をも攻撃するのです。
政府はあなたがたに地球規模の驚異があると信じ込ませ、宇宙で戦争を起こすことによって我々の大切なこの惑星を存亡の危機にさらすかもしれません。戦争の資金集めをすることが政府の基本方針なのだということを覚えていてください。このお金は経済を支えるには役立っても、戦争は私達全てを破壊します。ですから、私達一人一人が声を揃えて、私達の争い/軍事が宇宙戦争にならないよう主張していかなければなりません。もし我々がこの惑星を破壊してしまうとしても、私達の惑星だけにとどめて、この銀河系に影響を与えることがあってはなりません。

もし私達がこのまま何も手を打たない場合、我々が人類という種をどのようにこの惑星から抹消するか、そのいくつかの可能性について私は言及しています。私は化学者でも博士号を持った物理学でもありませんし、またあなたがたの多くが立派な学位や資格を持っているとも思いませんが、私の言葉の真実性に共感するためにロケット科学者は必要ありません。ホームページの下の部分に科学者達の見解、研究結果のバナーがあります。あなた自身が更なるリサーチと、そして既にあなたが知っていることを確認してみて下さい。私達は本当に抜き差しならない状況にいるのです。
光の存在は、充分な数の人々が霊的に、精神的に、1つに繋がりたいと決心するならば、この有害な行ないと破壊の大部分を止める事が出来ると私に伝えてきています。私達の間にグリッドの繋がりを再構築すると、この惑星のエネルギー、そして我々の間のエネルギーの再編成を可能にします。
彼らは2007年7月17日に私達の再接続を可能にする創造エネルギーの大波が来ると伝えています。
これについては、次の第3章『The Plan』で説明しています。
奇跡は必ず起きるでしょう!

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第3章 計画

第3章 計画

あれから2年半の間、その光の存在達は私とのコンタクトをずっと続けてきました。最初、私は彼らの行動をとても不快に感じていました。なぜなら、それは、私が今まで育ってきた環境や信じてきたこととは全く相容れないことだったからです。しかし、時が経つにつれ、私達の創造主を信じる気持ちがとても大きくなりました。そして、この世界には、目に見えたり、体で感じられることよりも、もっともっとはるかに大きな世界が存在するという確信をもつようになりました。私達が3次元に生きているように、他の次元も存在するのです。そして、私達を誠実に助けようしている力が存在しているのです。

私達は皆、大いなる源のエネルギーと繋がっているのだということをその光の存在達は教えてくれました。この繋がりはグリッド状(格子状)であり、簡単に言い表すために“グリッド”と呼ぶことにします。たくさんの小さなグリッドが、大きなグリッドに繋がっています。たとえば、動物のそれぞれの種類は、それぞれ独自のグリッドを持っています。それによって、動物達はお互いのコミュニケーションを取りやすくなっているのです。鮭は、産卵のために川を上る時期をどうのようにして知るのか、また、何故、ある種の蝶のすべてが一斉にメキシコに向けて飛び立つのか、あるいは、なぜガチョウが完璧なフォーメーションで飛べるのか、あなたも不思議に思ったことがあるはずです。彼らが自分達のグリッドにつながっているために、いつ、どこへ行けば良いかが解るのです。この前のアジアで起きた津波の際、殆んどの動物は被害を被りませんでした。これは、彼らのグリッドによって、危険が迫っていることをこと事前に知らされていたからなのです。

人類は何千年もの昔に、グリッドの集合体から離れることを選択しました。そうすることによって、自分達自身の自由意志を持つことができたからです。この断絶によって、私達は、独立し、自分自身で決断することができるようになったのです。しかし、このことによって私達は、この惑星に悪い影響を与えるほどの間違いをたくさん起こすようになってしまったのです。そして、それはまた私達の大いなる源と繋がることを更に難しくしてしまいました。私達は今、我々が選択したこの断絶により犯してきた多くの間違いによって、この地球に終わりを告げることになるかどうかの瀬戸際に来ているのです。

あなたは、たった今、この地球が私達によってどれほど傷つけられてきたかを読みました。ここからは、この地球を私達自身の力でどのように癒していくことができるかを話していきたいと思います。これは、人類が完全に地球のグリッドに繋がることを可能にして、この惑星を癒していく計画です。私達は共に1つとなり、人類からの“愛の大波”のエネルギーを贈って母なる地球をリセットするのです。私達が同時に座り、一時間のあいだ瞑想してグリッドに点火するとき、私達は地球の全ての地域を同時に繋げることができます。その過程で私達は、現在、および将来の人類のために、愛、平和、調和、および、団結した力で世界をより良いものへと変えていくために心をつなぐのです。

この計画は、あの湖で私を助け導いてくれた光の存在から与えられたのです。彼らはあの時以来ずっと私と共にいて、私達の世界について、そして、私達が1つになって愛を用いることにより、平和の祈りと癒しの愛をこの地球に注ぎこむことができるということを語り続けています。彼らは私達とそれに続く将来の世代を健康的で明るい未来へ導きたいと言っています。それは実際に可能なことであり、そのために今行動しているのです。彼らはまた、私達を悟りと神聖なる存在との融合へと導きたいと言っています。

その光の存在は、2007年7月17日に聖なる力によって人類の慈愛を活性化することを“グリッドの点火”と呼んでいます。彼らはグリッドへの点火によって2つのことが達成されると言います。まず、その癒しのエネルギーを地球の中心へと流し込み、地球の核を甦らせます。瀕死の状態だった息子の体に、私達のエネルギーを注ぎこんだように、私達一人一人が私達の真の意志、一人一人の個性、そして癒しという贈り物を贈るのです。彼らが説明したように私の息子のエネルギーフィールドは酷く悪化していました。地球は、今まさに同じ状態です。私達の生命のエネルギーを地球に注ぎ込まなければなりません。そうすれば、私達の協同作業によるエネルギーの蓄積が地球を甦らせるでしょう。彼らは人間は小さな避雷針のようなもので、神のエネルギーをこの惑星に流し込むのだと教えてくれました。ところが、私達は人類のグリッドをきちんと使っていないために、大いなる源から完全に離れてしまっています。そのため、神のエネルギーが地球にあまり流れ込んでいないのです。もしも我々が一つになり、私達のグリッド甦らせることを選ぶなら、私達と神、神と地球、そして人と人との自然なエネルギーの流れが回復します。あなたがどれほど素晴らしいギフトを与えることができるかわかりますか?このエネルギーは、地球の新しいエネルギーフィールドの創造の中で現実化する、神の私達に対する意思の輝きであり、この地球やその住民とともに永遠に生き続けるのです。

どうすればいいの?と、あなたは思うでしょう。
それはグリニッジ標準時間の2007年7月17日11時11分に予定されています。なぜこの日のこの時間なのか、私には説明されていませんが、この日時が何度も何度も繰り返し私に伝えられているのです。その日時に一時間の祈りまたは瞑想のために地球のあらゆる場所からできるだけ多くの人が参加できるよう、人を集めるように私は言われています。あなたの助けがあれば、私達は今まで誰も見たこともないほど大勢の人類の連合を作れるでしょう。私達の惑星を癒し、私達の魂の本当の目的に気づき、大いなる光の源と一つになる、この目的に向かって愛ある人々がひとつになるのです。

地球上の人々が座って行うこの計画は、私達が感じている世界の善良性と地球の住民に対する愛と信頼を証明するでしょう。私達は地球の回復への触媒です。真に信じる者は10倍の力を手にするのですから、あなたが信じるのだと思うだけで、他の人の信頼があなた自身の信頼を高め、そのパワーはさらに強力になるのです。これが私達皆が同じ時間に座らなければならない理由です。私達はお互いにお互いのパワーを供給し合い、お互いの力を増幅させて、私達の故郷の核へ送り込むエネルギーを産み出す力とそれを送る力を増幅するのです。我々一人一人がそれぞれ重要ではあるのですが、私達が同時に力を合わせて団結することによって非常に強力な創造エネルギーの源となれるのです。私達はみんな神の一部であること、創造のエネルギーが私達皆の中にあることを憶えておいてください。

このプロジェクトに力をもたらす人々には、現在、3種類のタイプがあります。まず、すでにある宗教に属していてその教義を実践している人々。私はあなたの信仰や真理を変えろとは言いません。ただ、もしあなたの信じる神が真に全能であるならば全てのことが可能なはずです。ですからこのプロジェクトに参加してください。神の恵みと善良をもってこの地球と人類を統合することに、私達のエネルギーと祈りを使うよりも良い使い道が他にありますか?

それから、すでにある複数の宗教の違いを探り、何か他の、もっと個人的に創造主の光の中に生きる方法を探している人達です。それぞれのやり方で神を知るための道を探し求めようとしています。これらの人々を私はニュー・エイジ・ライトワーカーと呼んでいます。これらのライトワーカー達は、これらの言葉の真実を感じ取り、私が今話している計画が完全に真実だと容易に理解するでしょう。そして、この地球の援助を行う方法をしっかりと理解するでしょう。

そして、形勢を見守る人たちが3つ目のタイプです。私があなたを形勢を見守る人と呼ぶのは、あなたは本当は信仰を持ちたいと望んでいるのですが、世界の有様があなたを打ちのめして、あなたの中から信仰の気持ちを追い出してしまったのです。あなたは本当は心の底では信仰の愛の癒しを求めているのです;しかしあなたは神が私達を見捨てたと感じているでしょう。2年半前私もその一人でした。私はこの世界の現実に心を閉ざし、神が私達に手を差し伸べて助けてくれたりするわけがないと思っていました。神が私達にこのような酷い混沌をもたらし、失望させることに対して、私は怒っていました。しかし、私は神が私達が望む物だけを与えるのだということを目(ま)の当たりにしました。私達は、自分達が罪人で神の愛に値しないと信じてしまっているのです。私達は神の一部であるということ、そしてそれゆえ我々は創造主と共にあるということを見失っているのです。ですから、以前の私と同様に感じているみなさんに対して、このチャレンジを発信するのです。あなたの人生の一時間だけ、無神論を中断し、一人もしくは他の人と 座ってこの惑星の美しさを考え、あなたがもつ全てのものとあなた自身の全てに感謝してください。そして、私達みんなの、より良い将来を願ってください。

この計画は私達一人一人のたった1時間だけで済むものです。私達の結合したエネルギーはこの地球とお互いのために直接働きかけます。あなたがどうするか、その選択を貴方の意志で行ってください。祈りを捧げてくださる人達は、この壮大な信念とパワーがこの壮大な任務を達成できるように1時間祈って下さい。瞑想をしてくださる人達は、瞑想しながらあなたの意志が地球の内部深くへ渦巻きながら愛と癒しを運ぶ所を見て下さい。特に何も信仰や瞑想の習慣を持たない人達は、ただシンプルに自分が良いと思う方法で行ってください。もしも静かに座ってくださるのならば、“私は私のエネルギーをこの世界とその人々を癒すために差し出します”などのシンプルなフレーズを繰り返すだけで良いのです。希望、愛、変化のための望みなど、あらゆるポジティブな言葉は、それらの思考が現実化することを証明してくれるでしょう(私達の新しい現実を)。もしも可能ならば、この時間、他の人達と集まってください。瞑想をする時に一人でするよりも他の人々と共に行ったほうがその効果が高まるのです。

このウェブサイトを作るにあたり、私は Bradfield と Anael の音楽に魅了され続けています。彼らの音楽はこのウェブサイトのBGMとなっています。私の光の友人はこの“Sky Sent”という曲の周波数は、魂の開化を促進して私達の周波数を調整するのに役立つと言っています。私達が愛のエネルギーに溢れる時代に移行するにつれ、地球の周波数も高まります。この曲の音色の周波数は私達の魂の眠っている部分を目覚めさせ、私達全ての中にある潜在能力を呼び起こします。この曲はダウンロードできますので、心を込めて注意深く聞くならば、言葉が真実だと感じるだけでなく、あなたの体が、本当はあなたがどういう存在なのかということを思い出す兆しを感じ取るでしょう。
私達はただ、この音楽の贈り物の可能性に対して心を開くだけで良いのです。もしあなたが他にも愛のある音楽を聴きたいと思われたら、同じアーティストによる瞑想用のCD “Buddha Spirit”や Anaelの“Sky Sent”が入ったCD“Spiritual Beings on a Human Journey”もお奨めです。この音楽はアセンション(次元上昇)の段階を促進します。あなたは神の一部であり、創造主からの地上の贈り物の驚異と輝きの全てを授かる資格を与えられているのです。

このプロジェクトは、今まさに始まろうとしています。あの死にかけていた少年の生き返るまでのプロセスを思い出してください。この計画を実行する人々を集めることができれば、このプロジェクトは必ず地球規模で実現します。聖書の中に、10人の仲間を集めることができなかったためにソドムとゴモラを救うことができなかったという話があります。私達は、自分の人生の中のたった一時間を差し出すことだけで、私達自身を救うチャンスを与えられているのです。地球には、まだ良い人間がここにいるのだということを宇宙に向かって叫ぶことができるのです。ここには、進化したい、本来あるべき私達になりたいと強く望んでいる人間が十分にいるということをが聖なる創造主に示すことができるのです。

私は援助が我々のために送られてきているということを教えられました。私達は奇跡を創り出すための援助ができるのです。私の息子は今、大喜びで元気に裏庭へ走り出して行きました。奇跡が彼を救ったのです。聖なるエネルギーという贈り物と、奇跡を起こすという私達のやる気が、私達自身を救うのです。グリニッジ標準時間の2007年7月17日11時11分、神の愛の力を私達自身にもたらすための祈りに参加して下さい。この祈りに参加することによりあなたはあなたの意志を宇宙に示し、そしてまた、この惑星にポジティブな変化を望む人間として認識されるでしょう。

そのように認識され、あなたの魂の光に点火すれば、私達は世界に、宇宙に、お互いに本当のことを思い出すことになるでしょう。

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第4章 準備

第4章 準備

では、私にできることは何なの?と多くの方から尋ねられます。私達がグリッドに点火する日の、その時まで何ができるのかについて、答えをもらっています。実は、これが最も多い質問なのです。

まず、Bradfield が、アルバム“Spritual Beings on a Human Journey”の中の “Be Still Thy Soul”の歌詞として、つながるための祈りを与えてくれていると、光の存在たちは言いました。その曲の天使のような歌声がその方法をはっきりと示していると感じながら聞くよう、人々に知らせるよう言われました。心で聞けば、これがつながるための祈りだということが解るようになります。このつながりに共感するなら、あなたは別の領域につながるでしょう。
心を開き、人のオーラにあふれる澄んだ光、渦まく黄金のフィラメントを集めるように彼らは言いました。これにより、太陽神経叢から広がるフィラメントの力を増強します(太陽神経叢は人類個々の意識を集団意識につないだり、あなたを神の意識へとつないだりするものです。個人個人においては、ほとんどの場合、フィラメントのような糸状ですが、拡大して大きくなっている人も多くなっています)。その曲を聴いて、感じ、魂がつながっていることを思い出すようにと、彼らは言っています。

あなたの人生におきた、素晴らしく幸せな瞬間を思い出してみましょう。
たとえば、最高に愛のこもったキス、アイスクリームを食べるときの喜びと幸せ、長く寒い冬が明けたとき、あなたの顔に降り注いだ日差し。
それらのディテールまで、あなたはとてもはっきりと思い出し、感じられるはずです。子どもたちの優しさを感じたときの笑顔、素敵な香りの石鹸、温かい水で手を洗うときに感じる純粋な嬉しさなど、幸せは次から次へとやってきます。しかし、私達の人生には無数の幸せな瞬間があるにもかかわらず、不幸せであることに忙しすぎて幸せな瞬間を見逃してしまうという原理があります。
たとえ貧しくても、幸せを感じることを選択すれば、とてつもない喜びの瞬間をいくつも経験できるのです。恋人があなたの肌に触れるとき、あなたの子どもが微笑んだときなど。
多くの時間とはいいません、私達ひとりひとりが毎日、ほんの少しでも、人類が1つのグループとして感じる瞬間をとるなら、幸せのときを思い出す瞬間を作るならば、少しの努力で地球の周波数を上げることができるのです。
それは参加する一人一人のレベルを上げることにもなります。ただ目を閉じて、あなたには地上の喜びが与えられていることを思い出したり、感じたりして、じっくり味わい感謝してください。あなたがこのちょっとしたエクササイズを実践して、少しでもうまくいったと思うならば、あなたは自分がよりいっそう幸せを感じられるようになっていることに気づくでしょう。そして、それをほかの人々が感じ取り、それがあたり一面に影響し、さらに皆を幸せにするのですから、まるで幸せの伝染病のようなものなのです。

これが、あの歌がやってきた理由です。Bradfield の歌は、このエクササイズを大衆に届けるために彼に伝えられたものです。それは宇宙意識につながるための招待の祈りなのです。こだわることをやめ、信仰と信頼をもてばすべてが与えられるという信念をもてるようになります。その英知に満ちた精妙な言葉は、周波数と音色により我々の心を開いてつながることを促進します。嬉しい事に、Bradfield は“Be Still Thy Soul”の祈りの曲を私達の為に無償ダウンロードできるように公開してくれました。私達はこの輝きをあらゆるところへ手渡すことができるようになりました。あなたが、この祈りの言葉、歌を広める事を選択するだけでよいのです。あなたは、ただ、これらの言葉、祈りを信じると決め、聖なるつながりのためにあなたの行動を、いま、起こせばよいのです。

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