昨年は 引き寄せの法則 的なものが流行ってましたね(^^)

実践してみた方は うまく行くことと うまく行かないことが あったのではないでしょうか

僕も この“奇跡への階段”シリーズで プチ奇跡を起こして未来をコントロールする方法を書いてきましたが

昨年後半は 壁にブチ当たって 先へ進めない状況が続いていました

何か フン詰まっている 閉塞感
天使さんたちのメッセージも 受け取れないし 神社に行っても 何も言われないし

このブログで 笑顔の大切さを書いてきたのに 笑顔をキープできない

“ありがとうございます”を 言い続けようと思っても すぐに気が散って いつのまにか忘れてしまう

毎日がつまらない感じ

途中で mixi 関連やリコネクション関係の友人と 会ったりする楽しいひとときがあるものの

 “Fire the Grid”のあとは 燃え尽き症候群みたいな毎日が続いてました

そんなこんなで 12月からは ブログや mixi を控えて 内観の時期としました

そんな ひっそりとした日々の中で いくつかのことに 気づくことが出来ました

そのひとつが “いま ここ” の大切さです


この数年間 いくつかのプロジェクトに参加したり 本を読んだり 経験したりして

スピリチュアルな世界を走ってきました

そして 一昨年の秋に「リコネクション」を読み 怒濤のシンクロのおかげで

昨年春に そのプラクティショナーとなれたのでした

それからは リコネクションの仕事を中心にしたくて ヒーリングサロンの開設をすぐに実現させようと思ったのでした

でも なかなか実現しないわけです

「奇跡への階段」シリーズで書いてきた方法で 他のことは ほとんど 思い通りになるのに

職業選択のことやお金のことになると 思い通りにならないわけです



その理由が判ったのが 2月頃でしょうか

ヒーラーの仕事に専念したい という望みをもったとき

僕は 無意識のうちに 現在の仕事に不満を持ってしまっていたのです

“現在の仕事(システムエンジニア)は自分に適していない” と

“自分は こんな仕事ではなくて もっと多くの人を癒す仕事をすべきである”と

“何故 僕はこんな所で 燻っているのか”と

不満を持ち続けていたことに 自分で気づいていませんでした


自分は “いま ここ”に いるのに “いま ここ”を 否定しているのですから ダメダメです

不満 恨み 怒り 批判 痛み を抱えると 宇宙からのサポートは とまります

それらが 宇宙からのサポートを受ける経路を 詰まらせるとも言えます


例えば 今度の日曜日は晴れて欲しいとか あの人と仲よくしたいとか あの本をすぐに読みたいとか

そういう類の願いの場合 現状を否定する可能性は少ないのですが

希望の職業に就きたいとか お金持ちになりたい という願いの場合

それを引き寄せようとするときに 現状を否定しがちです

「ザ・シークレット」 とか 「引き寄せの法則」などの本は読んでないので判りませんが

おそらく それが叶った状態を強くイメージする といった類の方法ではないでしょうか

それは強力な方法ですが それに集中してばかりいると “いま ここ”をないがしろにすることになりかねません


つまり “希望の叶った未来”を待つことに集中しすぎることにより 自分が存在する“いま ここ”という礎を失ってしまうのです

自分自身は “いま ここ”によって 宇宙の源とつながっているのに そのつながりを自分で壊してしまっているのです

未来を希望どおりにするのも 嫌な過去を素敵な想い出に書き換えるのも

“いま ここ”に きちんとつながっていることが必須だと気づきました


“いま ここ”から逃げ出そうと 未来ばっかり思い描いていた僕は

自分自身を宇宙の源から切り離していたため 苦しい毎日を味わっていたのでした


“希望の叶った未来”を明確にすることは重要です

でも 顕在意識が弱い状態に入って行うのが良いでしょう

この「奇跡への階段」シリーズの始めの方で書いたと思いますが

顕在意識が活発な日常の状態では “希望の叶った未来” と “現実”のギャップに 不満を創り出してしまうのです

潜在意識に直接 希望を手渡せる状態でそれを行ったら

顕在意識が支配する日常では “いま ここ”に集中すべきです

いま自分がいる この瞬間を この場所を 家族を 職場を 仲間を

良いとか悪いとか判断することなく 素直に ニュートラルに 受け入れてみましょう

“いま ここ”には 批判できる要素も感謝できる要素もあるでしょう

批判したくなる要素は手放しましょう

感謝できる要素に感謝しましょう


あなたの“いま ここ”って 意外と素敵ではありませんか?

素直に見直してみると まんざら捨てたもんじゃない というよりも むしろ 在り難い

あなたの“いま ここ”の プロデューサーはあなたです

現実を どのように自分のスクリーンに投影するかは あなたしだいなのです

“いま ここ”を 素敵な舞台にしちゃいましょう

すると 自然と笑顔になれると思います(^^)/



23日(木)に Kan.さんにお会いできましたが

そこでも “いまに在ること”の大切さを 改めて教えていただきました

そちらはまた 別の記事で(^^)/

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