今日は週一の気功教室。

変な座り方で片道50分の通勤、変な座り方で朝から晩までパソコン仕事。
そのため、一週間かけて腰が少しずつ悪くなって、金曜日の気功教室で治るというサイクルを繰り返していた。

しかし、先週は職場の送別会で気功を休んでしまったためか、この2、3日、右の骨盤が、かなり開いてしまっていた。

仰向けに寝て両足を伸ばすと、つま先が上を向くはず。脱力状態では両つまさきが少し外側に開く。しかし私の場合、右のつま先だけが大きく外に開いてしまっていた。気功を始める前はもっと開いていたが、気功を初めて1ヶ月後から、3日前くらい前までは、両つま先が左右対称に開いていた。しかし、夕べ確認すると、右のつま先の方が、左よりも大きく開いていた。

また、足全体を軸に回してつま先を内側に倒すと、左の第一趾(足の親指)は床にペタンと付くが、右はそこまで倒せない。

以上のことから右の骨盤が開いていることがわかる。

気功教室は最初に歩く動功で始まる。上半身で、いろいろな動きをしながら328歩あるく。
今日は歩き始めたとたん、先生が「こらぁ〜! きみキチンと歩かなきゃ駄目だぁ!」といきなり一喝。「足腰がおかしくなってるから、今日はきみを中心に徹底指導だ!」と 一瞬にして、私の状態を見抜いてくれた。

後半、「今日は秘伝を教えるが、許可するまで他言しないこと」といっって禅功についていろいろ教えてくれた。ときどき、秘伝の教授があるのでウッカリ休むとトンだことになりかねない(^^;

禅功をやっていると、やはり、右の骨盤周りだけが自然に動いてくれないことがハッキリ感じ取れた。

今日の気功教室だけではベストな位置に戻ったとは言えないが、だいぶ戻ったらしく腰が楽になった(^^)