ピンチは心の強さで乗り越えられます。
未来をコントロールすると言っても過言ではありません。

例えば、今朝、会社の近くまで行って大渋滞。あと2kmぐらいなのに車が全然動かない。こういう場合、不安になってはいけないのです。「あー、よかったぁ! 間に合ってよかったぁ(^^)」っと笑顔になって心の中を安心感で満たします。すると、突拍子もない遠回りをする気になって、結局、5分前に到着。10分遅刻で到着した後輩と話したら、私の10台くらい前にいたとのこと。「あ〜、ちくしょう!」とか「だめだぁ!」とか思ってしまうと、心のエネルギーレベルが下がって、悪い事態を引き寄せかねません。喜び、安心によって心のエネルギーレベルを上げておくと、状況を良い方向に変えていくことができるようです。

さて、会社に着くと他の部のある人から電話があったのでコールバックするようにとの伝言メモ。この人から朝に電話があるということは、私が担当しているシステムにトラブルが発生したときというのが常。部下たちは「なおきさんは、今日一日つぶれるな」という感じでチームが重い空気。ここでも、すぐに電話せずにとりあえずトイレでおしっこ(失礼)トイレに行ってくる間はもちろん心の準備(^^)
「神様が応用問題をくださった。私は心の強さで乗り越えることができる。神様は私が乗り越えられない課題はくださらない。この電話はとても楽しい内容のはず。あ〜、ついてる、ついてる(^^) 楽しい電話をもらって今日は嬉しい! ありがとうございます\(^o^)/」というようなことを何度も繰り返して、いざ電話!

「あ〜(^^)おはよう! 仕事の話じゃなくてゴメ〜ン。 ○○って雑誌、システム部でも定期購読してる? そこに面白い記事が載ってたから、君にも教えてあげようと思って!」

あ〜、よかった。神様ありがとうございます。

部下たちが「てっきり、○○システムがトラブルかと思いましたよ」と言うので「あのね、そういう気持ちでいると、たぶんそうなるんだけれどもね、『良い話の電話だぞ(^^)』って期待してコールバックすれば大丈夫なんだよ(^^)」と教えてあげました。
1人は「また言ってる」って感じですが、あとのみんなは納得してくれた感じ。
まあ、きちんと説明しようとも思いましたが、あまり細かい話をするヒマはなかったので、今回は簡単に済ませちゃいました。

心でコントロールして良いことが起きたら、プチ奇跡って呼んでます。
プチ奇跡を繰り返すと、誰もが「何で??」と思うような奇跡も起こせるようになるのです。

些細なピンチを何度も乗り越えると、ときどき応用テストのようなスゲーピンチが来るときもあります。でも、神様は乗り越えられるピンチしかくださらない。それを乗り越えるかあきらめてしまうかは、自分の心しだい。乗り越える気になれば、神様は助けてくださる。だから、あきらめてしまうのは神様に失礼。不安になることも神様に失礼。

神様のサポートは、とても予期できない、ものすごい解決方法の場合が多い。「今回はどんな解決方法なのか」と期待して、心を安心感で満たすことができれば、周囲の人が不思議がるくらい「あれよあれよ」という感じで状況が改善されていくのです(^^)